Rite of passage: Deck of Fates/ライト・オブ・パッセージ:運命のカード

『Rite of passage: Deck of Fates/ライト・オブ・パッセージ:運命のカード』

愛する妻のメリッサが蒸発して1年がたつ頃、エヴァンのもとにゲームへの招待状が届く。
ゲームに参加すればメリッサの居場所がわかるかもしれないと知り、ウォルドバーグという町へ向かうことに。
怪しげなゲームマスターとさまざまな動機で集まったプレイヤー6人だった。
果たしてエヴァンはメリッサを見つけることができるのか?


英語ゲーム名:Rite of passage: Deck of Fates
日本語ゲーム名:ライト・オブ・パッセージ:運命のカード

ゲームレビュー

ライト・オブ・パッセージシリーズの第6弾です。
今回は今までとはなんかガラっと趣向が変わった感じのゲームになってました。
今までも同じシリーズでも続きではなかったですが、なんか違うゲームにすりゃよかったんじゃないの?的な。

お話は1年前に蒸発した妻メリッサを探すエヴァン。
そんなエヴァンの元にメリッサを探したければ野獣のゲームに参加すれば見つかるかもしれないという内容の手紙が届く。
メリッサが見つかるならとウォルドバーグというゲームが開催される町へ向かい、さっそくゲームに参加することに。
他に6人のプレイヤーもおり、互いに助けたり、妨害したりしながら野獣を倒すためカードを探す。
何やかんやあってハッピーエンド

なんか中途半端感が否めないゲームでした。
6人の動機は語られたものの理由は無だし、なんでメリッサがゲームに参加することにしたのかとか、ゲームマスターの動機とか、さらっとしか語られないのでいまいち内容が不鮮明。
あたしの読解力が足りないのか。。。

ゲーム自体は楽しかったです。
最近Mad Gamesではやっているのか、ひっくり返してアイテムを使ったり見たりするものとか。
アイテム探しはリスト系、文章系、カケラ探し、シルエットなどなどたくさん。
ミニゲームもいろいろありましたが、難易度は低めかと。
最近なんだか簡単に終わってしまうゲームばっかりでなんとなくCE版を買うのがもったいない気がします。
が、アワードフリークなのでどうしても買っちゃうという。

ただ、今回のこのゲームアワードにバグがあるらしく2回やりましたが、コレクションのとかアワードが取得できないようになっています。
英語のフォーラムでも出ていたので早く修正版なりが出ればいいなぁと思っていますが。。。
なのでちょっとフラストレーションがたまるアワードです。
ゲーム自体にはバグはありませんので問題ないかと。
総プレイ時間は本編が2時間半程度、ボーナスがアワードの☆集めも合わせて1時間程度。
ちょっとああっさりさっぱりしすぎな感じでした。

スクリーンショット

公式&プレイ動画

アワード