Cadenza: Fame, Theft and Murder/カデンツァ：名声と窃盗と殺人

カデンツァシリーズ第４弾。
最近まとめてやったのでついでに新しいのもやっちゃいました。
2017.4月現在日本語版はまだ出てません。
なかなか面白かったですが、やっぱりボリューム少な目。
今回も主人公は男性です。
何気に途中から出てくるマーサのデニムかわいいなと。

お話はラスベガスで人気のギタリストのマイク・バランス(あなた)。
地元での凱旋ツアーで突如乱入してきたおっさんとギターで対決したところそのおっさんと入れ替わってしまう。
しかもそのおっさんは殺人の指名手配犯で警察からも追われていた。
なんとか閉じ込められていた地下室から逃げ出し、おっさんの娘だというマーサと一緒に体を取り戻すことにする。
マーサに実体のマイクを撃たれたり、更に変なおっさん(教授)にからまれたり、マーサが遊園地で浚われたり、昔の友達も狙われたりといろいろ。
何やかんやあってハッピーエンド。

ギタープレイのミニゲームとか新しい趣向のゲームがたくさん。
文章から声を貼り合わせてマイクの声を出すやつは結構難しい気がしました。
アイテム探しはリスト系でも３か所くらいにロケーションが変わったりするものやシルエット、文章系、リストのアイテムの後ろから更にかけらを集めるものなど。
マップはワープあり、タスク表示あり。
とりあえず通常版でしっかりお話は終わるので通常版でも問題ないです。

コレクターズ・エディションはボーナスゲームがアダムの亡霊に石に変えられたマイクをジムとマーサが力を合わせて助けるというお話。
本編で撃たれたマイク(中味はアダム)を連れて行ったワシの像のところにはマーサが、関係ありそうな映画監督のところにはジムが２手に分かれてなんとかマイクをもとに戻します。
そのほかに登場人物が全員(ジムだけがいない、なんで？もしかしてジムを探せ！みたいなのなの？？）映ったやつとか、コレクティブルのレコードを集めたらできるトレジャーハント、コンセプトアート、壁紙、サウンドトラック、アイテム探し、アワードです。
アワードは今回もコンプリート！
前回とほとんど変わらない内容だったので結構簡単かも。

総プレイ時間は本編が２時間半程度、ボーナスがアワード分も含めて１時間半くらいです。
何だかボリュームダウンしたので、次回作にまた期待！！

2018.10.3
日本語版プレイ動画アップしましたが、アワードが全く表示されていないという。
なんじゃこりゃ。
今までで一番がっかりしたゲームかも。