Cadenza: Havana Nights/カデンツァ:ハバナの夜

『Cadenza: Havana Nights/カデンツァ:ハバナの夜』

兄からの手紙で経営しているナイトクラブをリニューアルするのでミュージシャンとして戻ってきてくれないかと言われ故郷のハバナへ。
しかしふ頭まで迎えに来てくれた兄は見知らぬ男に撃たれ、それを助けようとしたあなたは奪った拳銃を持っていたことで殺人の容疑をかけられる。
兄から「赤い箱を手に入れろ」と言われその赤い箱を見つけるために街中を奔走。
果たして赤い箱の中身は?あなたの後を追う怪しいギター弾きの正体とは??


英語ゲーム名:Cadenza: Havana Nights
日本語ゲーム名:カデンツァ:ハバナの夜

ゲームレビュー

カデンツァシリーズ第3弾です。
今回は久々に主人公が男性なのでなんか新鮮な感じでした。
なぜか最近のゲーム、主人公が女性(手が女性なので多分女性)なものが多い感じがします。
ただ、今回は今までのカデンツァシリーズの中で一番短い感じがしました。
難易度が低いのか、内容が少ないのか。。。

お話の舞台は1952年のハバナ。
兄のエルネストから自分の経営するクラブをリオープニングするので一緒に仕事をしないかと手紙で誘われたあなたは故郷のハバナに帰ってきた。
しかし迎えにきてくれた兄は撃たれ、自分は逮捕される。
兄を撃った男、自分を逮捕した警官などギターの音色を聞いたとたんにうつろな目になったことを供述している最中に尋問していた警察官もギターの音色を聞き同じような状態に。
何とか警察署から逃げ、兄の赤い箱の鍵を探してハバナ中を探しまわるあなた。
何やかんやあってハッピーエンド。

ハバナということでサルサの音楽に合わせて演奏したり、アイテムを探したりとかなり私的には楽しめたゲームでした。
ただ、全体的に難易度が下がっているのかあっという間に終了。
ボーナスゲームも、アワード取得も簡単にできちゃったのでちょっとコレクターズ・エディションにしてはもったいない感じです。
トランペットのレッスンとか面白いミニゲームもあったのでまぁいいかというところ。
総プレイ時間は本編1時間半、ボーナスがボーナスゲームをアワード取得のためのアイテム探しなどを入れても1時間ちょっとでした。
次回に期待!

スクリーンショット

公式&プレイ動画

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