故郷のニューオーリンズに里帰りし、サックス奏者だった父が経営するジャズクラブに寄ろうとしていたあなた。
しかし、クラブの中には父をはじめ、動かない人ばかり。
父の前にジャズバンド「ザ・ディクシー・ペッパーズ」のサックス奏者だった男からの脅迫の手紙を見つける。
その男は死んでいるはずなのに、誰がその手紙を送ったのか?
謎を解き明かそう!
英語ゲーム名:Cadenza: Music, Betrayal and Death
日本語ゲーム名:カデンツァ:音楽と裏切りと死
ゲームレビュー
カデンツァシリーズの第1弾。
ジャズのリズムが小気味よいゲームになってます。
ちょいちょいつっこみどころがありますがまずはお話から。
ザ・ディクシー・ペッパーズのサックス奏者だった父。
その父が経営するジャズクラブに里帰りついでに父の顔を見に寄るとみんながかたまってしまっていた。
犯人らしき男に捕まりそうになるが間一髪で逃げる。
しかし、その男は死んだはずの父の前にザ・ディクシー・ペッパーズでサックスを演奏していた男だった。
で、何やかんやあってハッピーエンド。
まず、最初のフランキーの登場シーン。
足が短い、変に曲がってる、パンツのポケットに何か入ってるの??とちょっと気になるところが一気に。
多分ただ足が短いだけなんだろうけど、微妙な感じでした。
今回はアイテム探しはペアのものを見つける、で、その後ろに隠れているアイテムをとるという2段階になっているもの、リスト系、シルエットで探すもの、文章から探すものなどいろいろなパターンがありました。
なかなか手が込んでて面白かったです。
ボーナスゲームは前日譚でフランキーと弟のお話。
別にきにならなきゃ気にならないで問題ないので、アワードいらない人なんかは通常版でOKだと思います。
ちゃんと本編でお話はしっかり終わっているので。
総プレイ時間は本編が4時間弱、ボーナスは1時間程度。
2017.4.18追記
ボーナスゲームのプレイ動画がアップされておらず、動画も行方不明のためもう一度プレイしたものをアップロードしました。