Dark City: London/ダークシティ:ロンドン

『Dark City: London/ダークシティ:ロンドン 』

19世紀のロンドン。
依頼人から手紙をもらったあなたは世界最大の時計塔の落成式が行われる広場へ。
首なし時計職人からの脅迫状を受け取ったという依頼人はその場で塔の鐘が飛んできて殺される。
時計職人の呪いの謎を解き、犯人を捕まえよう!


英語ゲーム名:Dark City: London
日本語ゲーム名:ダークシティ:ロンドン

ゲームレビュー

ロンドンの観光名所としても有名なビッグベンが建った19世紀が舞台です。
別会社ですがeipixのヴァーミリオン・ウォッチもロンドンが舞台。
昔の馬車に乗ってコツコツと進むゲームもなかなかおつなものです。

お話は依頼の手紙を受け取ったあなたは時計塔の広場へ。
そこで依頼人に会うがその場で時計塔の鐘が飛んできて死んでしまう。
塔の上には首なし時計職人の姿が。
いろいろな物証から推理してなんとか首なし時計職人を追い込もうとする。
何やかんやあってハッピーエンド。

いつものごとく4 friends gamesのアワードは
「ミニゲームを中断せずにスキップのチャージが終わる前にクリア」という厳しいのが1つあるので、
最初の難易度のところでカスタムにしてスキップチャージの時間を320秒に変えてスタート!
ですが、今回はがんばってもこのアワードだけ1つとれず。。。
そのうちコンプリートしたら動画あげますけど。

でも結構新鮮な感じがしたのが、推理。
なんでなのか、どうしてなのか、物証はこれ。
みたいなしっかりと論理立てて犯人を見つけるっていうのが新しい。
音楽はいつものものを使い回しなので、今なんのゲームやってたんだっけ?と思う時もありましたが。

コレクションアイテムはドミノと変化アイテム。
ただ、ボーナスはドミノのみ探すんですがヒントがないので地図で確認するくらいしか手立てがありません。
アイテム探しは文章系からマッチ系、リスト系など。
ミニゲームも表情から当てるとか何気に新しい感じがするものが多かったです。

ボーナスゲームは多分スニッチであろう若者がディケンズさんに面白い事件があったという内容。
スクルージというおじいさんが困っていた幽霊騒動のお話でした。
聞き覚えがあるものがたくさん出てきましたが、気になる人は買うか、プレイ動画をどうぞ。
総プレイ時間は本編が3時間弱、ボーナスが1時間程度でした。

スクリーンショット

公式&プレイ動画

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