Final Cut: Homage/ファイナルカット:オマージュ

『Final Cut: Homage/ファイナルカット:オマージュ』

モートン・ウルフの作品の名場面へのオマージュを込めた連続殺人事件がおこった。
「監督」という名の犯人に義理の妹などを人質に取られる。
次々と起こる殺人事件の謎を解こう!


英語ゲーム名:Final Cut: Homage
日本語ゲーム名:ファイナルカット:オマージュ

ゲームレビュー

ファイナルカットの第3弾。
今回はちょっと頭がアレな人が自分のことを「監督」と名乗っていろいろな人を殺しちゃいます。
で、ウルフの娘であるあなたがそのアレな人の殺人を止めるためにいろいろするっていう感じのゲームになってます。

お話は記者のマイケル・ハリスから連続殺人事件などについてのインタビューを受けることになったあなた。
そこへ犯人からウルフ邸で庭師が次の犠牲者になる前に助けろというメッセージが届く。
庭師を助けると次は義理の妹のリンダ、そして次は死んだ人の手がかりを残し、マイケルまでもが犠牲者に。
で、なんやかんやあってハッピーエンド。

ファイナルカットシリーズのアワードには必ずマッチ3で5個アイテム探しをクリアしろっていう内容の物が入っていたりしてちょっとめんどいです。
アイテム探しやりたいのにやれない的な。
でもアワードフリークなわたしはどうしてもアワード欲しいのでやっちゃうんですよね、マッチ3。
しかもこのマッチ3がちょっとつまらないという。
まぁおまけ的な感じなのでしようがないのかもしれませんがね。

今回も映写器が大活躍で海賊船だったり、戦場だったりと面白いところに行けます。
地図はもちろんワープOKですが、かなり見難い地図になってます。
タスク表示はレベルによってあり、なし。
ただ、大体チャプターであとは行き来しなくてもいいのでそんなに使わないかもしれません。

ボーナスゲームは狂犬と呼ばれるコリンズ刑事が主人公のお話です。
あなたがコリンズを助ける前のお話。
彼目線でのお話なのでこれはこれで面白かったです。
ただ、アワード1つとれなかったので結果的に2つアワード取り損ね。
2回やりましたが、取れずでした。残念。
また時間があるときにチャレンジします。
総プレイ時間は本編3時間弱、ボーナス1時間弱です。

スクリーンショット

公式&プレイ動画

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