Ghost Files: The Face of Guilt/ゴーストファイル:見えない犯人を捜せ

『Ghost Files: The Face of Guilt/ゴーストファイル:見えない犯人を捜せ』

エミリー・マイヤーはボストン警察の捜査官。
「有罪の男」と呼ばれる犯人による連続殺人の主任捜査官に指名されるが一向に手がかりは見つからない。
べサニー・ステンウォードという女性から「犯人を知っている」との通報を受け、その女性の元へ行くが既に殺害されていた。
なんとか犯人を見つけ出そう!


英語ゲーム名:Ghost Files: The Face of Guilt
日本語ゲーム名:ゴーストファイル:見えない犯人を捜せ

ゲームレビュー

翻訳が残念なことが多いBrave Giantのゲームです。
今回も例に漏れず残念でした。
というか、車に向かう彼女の歩き方がもろおっさんで、
翻訳だけじゃなく登場人物の動きまでおっさん化してました。
電話をくれたステンウォードさんの郵便受けを探し当てたときの「はい!ステンウォード、アパート204!」というとこ。
超テンション高い感じがしてちょっとひきました。

お話はボストン警察の捜査官であるエミリーが「有罪の男」と名乗る連続殺人犯の捜査をしているが手がかりはみつからない。
そこへベサニーという女性から犯人は「ゲイリー・フィールズ」という有罪になり精神判定で病院送りになった男だと知らされる。
しかしゲイリー・フィールズは焼死していた。
で、何やかんやあってハッピーエンド。

アイテム探しの種類はリスト系が基本ですが、本のなかから同じアイテムを探すもの、文章にあったアイテムを探すものなど、
いろいろな種類があって面白かった。
ミニゲームも火事を消したり、指紋の一致などの簡単な科学捜査なんかもできたし面白かった。
ただ、やっぱり翻訳が残念すぎて。。。
あと、殴るミニゲームでは警備員も、フランク(中味はゲイリー)を殴るときも全く同じ光り方すんのはどうなのかと。
まぁ、日本語訳は目をつぶるにしてもゲームの中身はちゃんとして欲しいものです。

このゲーム問題なければスムーズに進みますが、
ステンウォードさんちの隠し部屋で、机の上の電気スタンドに笠を被せる前に暗証番号を入れてしまうと、
電気スタンドの笠がかぶせられなくてそこで止まったまんまになります。
しようがないので最初からやり直す羽目になるので、先にスタンドに笠を被せましょう。

本編は2時間10分程度、ボーナスは30分程度。
アワードはコンプリート!

スクリーンショット

公式&プレイ動画

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