New York Mysteries: High Voltage/ニューヨーク・ミステリーズ:ハイ・ボルテージ

『New York Mysteries: High Voltage/ニューヨーク・ミステリーズ:ハイ・ボルテージ』

1950 年代、ニューヨーク。
シンシン刑務所で死刑執行の瞬間に死刑囚が消えるという事件が発生。
5年後ニューヨークでは人が灰にされてしまうという事件が連続で発生する。
犯行を目撃した人は雷のような閃光が見えたあと、人の形に地面が焦げ灰が舞っていたという。
人間の仕業とは思えないこの事件をホワイトストーン秘密結社解明するため、ローラに依頼。
果たして誰の仕業なのか?


英語ゲーム名:New York Mysteries: High Voltage
日本語ゲーム名:ニューヨーク・ミステリーズ:ハイ・ボルテージ

ゲームレビュー

ニューヨーク・ミステリーズ第2弾です。
今回は日本語版も出たので少しやりやすかったです。
やっぱり長くなると英語版ちょっときついですね。。。
今回もやっぱりボリュームたっぷりです。

お話は5年前に死刑囚が死刑執行の瞬間に消えてしまったというところから始まります。
そして現在、人間が灰になるという連続殺人事件が発生。
その死刑囚と今回の連続殺人事件の関連を調査するためローラは5年前と現在の事件を調べ始める。
するとその死刑囚が今回の事件の犯人という手がかりが多数でる。
最後はその死刑囚と対決してハッピーエンド。

今回も超常現象的なもので調査依頼がきたローラ。
何なら警察も顔パス的な感じになってましたね。
前回のマフィアに続き今回もということはこのシリーズはこんな感じで全部進むんでしょうね。
今までの後悔を別な方向に向けてしまった父親とその息子のお話がちょっと切ないけど、他の方法はなかったのかねとは思います。

このゲームはアイテム探しがアイテム探しじゃないというか、リスト系のものは一切出てきません。
シルエットのアイテムを探してそれを使って次のアイテムを見つける方式です。
なので、見つけるだけじゃなく頭も使わないと先に進めません。
ミニゲームも結構手の込んだものもあるのでさすがにスキップしたりしたものもありました。

アワードもタップリ、ボリュームもタップリで大満足なゲームです。
ボーナスゲームはなんでこうなっちゃったのかというお話でした。
本編でとりあえず内容は終わるので気にならない方は通常版でOKだと思います。
アワードフリークなあなたやなんで死刑囚がこんなんなっちゃったのか気になる人はCE版をおすすめ。
総プレイ時間は本編4時間弱、ボーナスが1時間程度です。

2019.3.13
短縮してないVer.のプレイ動画あげました。
何気にダークネス&フレイムシリーズでFIVE-BN熱が再燃。
総プレイ時間は本編が3時間程度、ボーナスがアワード取得のためのパズルも含め2時間弱。
どっちにしろすごいボリューム!
アワードはようやくコンプリート!

スクリーンショット

公式&プレイ動画

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