New York Mysteries: Secrets of the Mafia

『New York Mysteries: Secrets of the Mafia/』

1955年ニューヨーク。
マフィアのボス達が次々に失踪するという事件が起こる。
いなくなった後には緑の液体と蝶々がいた。
それにに続き、今度は子供たちが誘拐されている。
そして子供たちのいなくなった後にも同じ蝶々が発見される。
ジャーナリストのローラはホワイトストーン秘密結社の依頼によりこの事件を解決することができるのか?


英語ゲーム名:New York Mysteries: Secrets of the Mafia
日本語ゲーム名:なし

ゲームレビュー

ニューヨーク・ミステリーズシリーズの第1弾です。
このシリーズはボリュームたっぷり。
どんだけあるの?って感じです。
日本語版は出ていないのが残念なところですが。

お話はニューヨークのマフィアのボス達が次々と失踪するという事件が起こっていた。
そしてそれに続き今度は子供たちまでもが次々と失踪するという事件が起こる。
ジャーナリストのローラはホワイトストーン秘密結社の博士ビショップに呼び出され自然史博物館へ。
そこは最後のマフィアのボスが失踪した場所で緑色の液体と蝶々が残っていた。
ホワイトストーン秘密結社の依頼でこの事件の謎を追ううちにボスの失踪と子供たちの誘拐は別の事件だということがわかる。
最後は何やかんやあって、マフィアは逮捕され、子供たちは助けられハッピーエンド。

このシリーズはアイテム探しが全部シルエットで見つけたアイテムを使って次のアイテムを見つける方式のアイテム探しになってます。
なかなか難しくて面白いです。
ミニゲームもなかなか時間がかかったりするのもあってプレイ時間も長めなのかも。
日記あり、地図あり、ワープあり、タスク表示あり。
コレクティブアイテムはカジノのチップ、ブリーフケース、自由の女神、ネクタイの4種類。
ファントムオブジェクト(形を変えるアイテム)も探しますよ。
もうこれでもかって感じですね。
アワード結構難しくてコンプリートできてません。
そのうちコンプリートしたいなぁとは思ってますが難しいかも。。。

ボーナスゲームは本編に使っていたサブウェイを作っている時に見つけた地下の町から採取したウィルスに侵されたビショップを助けるお話。
その地下の町では住民が個々に救急箱にそのウィルスに対する抗体を持っていたという。
その抗体を取りに町へ行くというお話。
ボーナスも1時間くらいあるので本当にやりがいがあるゲームです。
で、本編とは全く関係ないのでアワードとかに興味がない人は通常版でOKかと。
総プレイ時間は本編が4時間、ボーナスゲームは1時間程度です。

2018.2.25
もう一回プレイしてみましたが、3秒以内に3つのアイテムを探すというアワードのみ取得できず。。。
そのうちまたプレイします。
今回は早送りVer.ではなくきちんととったプレイ動画あげました。
総プレイ時間は本編3時間弱、ボーナスが1時間程度です。

スクリーンショット

公式&プレイ動画

アワード