20年前豪華客船エバーラスト号でのクルーズ中に事故が起こり、父母と離れ弟と2人でなんとか助かったあなた。
丁度20年目の今日、気持ちの整理をつけるために形見を海に流そうとしたときエバーラスト号が目の前に現れる。
なんとか父母と再会したいあなたはエバーラスト号に向かうが。。。
英語ゲーム名:Rite of Passage: The Lost Tides
日本語ゲーム名:ライト・オブ・パッセージ:消えたエバーラスト号
ゲームレビュー
ライト・オブ・パッセージシリーズの第4弾です。
今回はコレクターズ・エディション版ではなく通常版でのプレイなので、大好きなアワードができなくて残念でしたが、まぁしようがないっすね。
というか、通常版だと何だかすっきりしない気がするのはわたしだけでしょうか??
お話は20年前エバーラスト号でクルージングに出たあなたとあなたの家族。
しかし急な嵐に見舞われ、父親に弟を連れて逃げろと言われたあなたはなんとか救命ボートで船から降ります。
エバーラスト号はそのまま光の中へ消えて行ってしまいます。
もうそろそろ気持ちに区切りをつけようと事故から20年後船の模型と共に父親の形見のコンパスを海に流そうとするとどこからともなくエバーラスト号が出てきます。
あなたはまだ乗っているかもしれない父母を見つけるためエバーラスト号に近づきますが。。。
で何やかんやああってハッピーエンド(?)
船長はパパに首絞められた時点で死んだと思ったのに、船が島に激突した時もまだ生きていたのが驚きでした。
もしかしたらちょっと気絶しただけだったのかもしれませんが船長じゃなくて自分で船を操縦した時点でもう死んだものと思い込んでいたので。
お母ちゃんもみつかり、お父ちゃんの呪いも解いたけど、なんでこんなんなったのかはなんとなく霧の中。
しかも途中で出てくる人魚が弱すぎてがっかり。
それに反してパパのミニゲームがなかんか難しかったぁ。
ふわっとした感じで終わったので何となくすっきりしなかった。
自分の街、船、謎の島と3つのロケーションを探索しますが、なんとなく短く感じました。
通常版だからかな??
今回は最初のアイテム探しからペアのカードを見つける(これは普通)そしたらそのカードと像の持ってるカードを比べるというちょっとミニゲーム的なアイテム探しになってました。
あとミニゲームもミステリー事件簿風のものだったりと結構新しいもの取り入れられてる感じがしました。
総プレイ時間は3時間弱程度。
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