The Tarot’s Misfortune

『The Tarot's Misfortune/』

占い師のロザリーは流れ者の笛吹を占っている時に呪いをかけられ町の刑務所に閉じ込められてしまった。
どうにか刑務所から逃げ出し、タロットカードをすべて探さなければならない。
町中を探索してタロットカードとタロットの不幸の謎を解き明かそう!


英語ゲーム名:The Tarot's Misfortune
日本語ゲーム名:なし

ゲームレビュー

これも昔やったゲームの1つ。
占い師のロザリーが主人公のお話です。
ダイアログは動かない絵ですが、結構かわいくて私は好きです。

お話はある夜町中に奇妙な音楽が流れていて、それをなぜか不安に思うところから始まります。
流れ者の笛吹が占って欲しいとロザリーの元を訪れ、占っている間に呪いをかけられて町の刑務所に閉じ込められてしまいます。
そこから何とか逃げ出しLuzio(町の名前)の住人達を助けつつタロットカードを探していきます。
怪しい笛吹男はマジシャンだったんですが、最後にようやく見つけるとゲームをしようと取引を持ちかけてきます。
何やかんやでハッピーエンドです。

お話は全部で12チャプタ。
全部が違う場所なので飽きたりはしませんが、謎解きをしないと先に進めないところもあって、なかなか難しかったです。
昔のゲームなのでちょっと絵がわかりにくかったり、わからないところがあったりしましたがそれでも絵はきれいなのでしっかり見れば見つかるかな?
特にアワードなんかもないのでゆっくり見つければいいし、どうしても見つけられなければヒントを使えばいいかと。
右や左にスクロールしたりするのも面白いし、終わった場面はコンプリートの表示が出るのでわかりやすくていいです。

総プレイ時間は1時間40分程度。
ノート、手帳やマップなどない本当にシンプルなゲームですが、なかなか面白いです。
ただ、日本語版がないので英語でも問題ない!な人におすすめ。
英語の勉強したい人にもいいかも。そんなに難しい単語は出てこないので。

スクリーンショット

公式&プレイ動画

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